ガスを安全に使うために
LPガスを正しく使って、いつも安心。
点火・消化は必ず目で確かめてください。
- ガス器具の近くに、燃えやすいものは置かないでください。
- 風や煮こぼれで火が消えたり、天ぷらを揚げているときに、鍋の中の油に火が着くことがあり、たいへん危険です。LPガスを使っているときは、その場を離れないようにしてください。
※立消え安全装置や過熱防止装置など、安全装置付きのこんろをおすすめします。
※LPガスが燃えるためには、たくさんの空気を必要とします。換気が十分に行われないと、酸素不足や室内に排気ガスが充満して不完全燃焼を起こし、有害なCO(一酸化炭素)を発生するため、たいへん危険です。
ガスこんろなどの目詰まりは、不完全燃焼の原因となります。ときどき器具ブラシなどで掃除をしてください。ガス器具のお手入れなどで、ネジなどを取りはずす必要がある場合は、ご自身でお手入れせずに、必ずLPガス販売店へご連絡ください。
火を使っている間は「何があっても、その場を離れない」ということを心がけてください。
3号メータ(3立方メートル/h)以上のメータが取り付けられていて、従業員が10名以上のところでは、「LPガス保安連絡担当者」を選任してください。